4日目 (2004/8/12)

今日で日本へ帰る友人Bと友人Cを早朝に空港に送り届けてから、友人A(以降は単純に友人と呼称)と共にラスベガスへ出発。ラスベガスをやっつけろ!(デップ)

砂漠のど真ん中を突っ切ってラスベガスを目指します。ラジオのニュースは「午後からラスベガス地方はサンダーストーム」という情報を流して不安感をあおります。

昼過ぎにはラスベガスに到着。いやぁ、ラスベガスは予想以上にアホな街ですね。「ホテルが目的地」という、考えてみたら観光地の究極系なのかもしれません。

まずは定番(?)のNew York New Yorkを流します。この嘘っぽさと言ったら!その後、モノレールでラスベガスの端まで移動し、Stratosphere Towerへ。

うそNYC(ローラコースタ付き) Stratosphereタワー

Stratosphere Towerは一見普通の展望タワーに見えますが、上部はフリーフォールとローラコースタになっています(図解)。頭おかしいです。Magic Mountainの続き?友人の誘いでフリーフォールに乗りましたとも。もちろん事前に思う様怖がってスパイスを(以下略)。ちなみにコースタは故障で止まってました。Magic Mountainの続き?

モノレールの駅には、Saturday Night Feverショーの垂れ幕がかかっていました。誰?この偽トラボルタ(偽ボルタ)みたいなの。

にせボルタ

ラスベガスのホテルはどれも広大で、天井にルーブル美術館風の絵画が描かれていたり、カジノ内にローマ風の彫像が立っていたり、天井に空が書いてあって屋内だか屋外だか分からない感じだったり、あまつさえ運河を流して船を浮かべたり、全くもってやりたい放題です。

ルーブル風 金と美術 注:室内です 室内だってば

その後、ラスベガスの夜景なんかを撮影してまわりました。

ベガス夜景1 ベガス夜景2 

そしてラスベガスは、さすがどのホテルにも必ずカジノが併設してあります。友人に誘われて仕方なくスロットマシーンにお札を入れてみましたが、勝手に始まって勝手に止まるので、何がおもしろいのかサッパリ分かりません。テーブルで人間相手にやってるギャンブルもルールとかサッパリ知らないし、ぐんぐんと「ここに来ちゃいけなかったんじゃないか…」とか「みんなが楽しんでいるのに楽しくないなんてきっと僕はどこかに欠陥があるんだ…」といったDeath気分になってきました。カジノに展示してあった頭のおかしい像を眺めて気を落ち着かせることにします(クリックで拡大します)。足下のブードルが最高。

ここにはいられないっ! みんなは、こんな風になりたいんだ!

ちなみにスロットの結果は、友人:$15→$17.5で、僕:$15→$12.5でした。俺の$2.5返せ!(言いがかり)

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