3日目 (2004/8/11)

本日はみんなの希望でMagic Mountain。絶叫マシンだけの狂った遊園地です。スタンディングコースータで落下しながら人間も上下逆さま1回転するXTREAMとか、100m以上の高さから逆さまに160km/hで落下するSUPERMAN THE ESCAPEとか、どう考えても頭がおかしいし!SUPERMAN THE ESCAPEは今日は動いてませんでしたけど。やっぱりやばいから?(何が)

世界初のループコースタRevolutionで肩ならしした後、ROARING RAPIDSなどに並んだのが運の尽き(とっくに尽きてました)。行列はじわりじわりと進むもののいつまでたっても乗り口には到着せず、予想に反して3時間も並んで待つ羽目に。せめて本とか持ってくればよかった…(中毒)。果たして3時間待って乗り込んだROARING RAPIDSは、12人乗りの円形のボートで急流に見立てた池をぐるりと一周するだけの代物。激しい急流ライドにハラハラドキドキ、時々水がかかることがあります、と言ったものではなく、一周する間に跳ねた水を頭からかぶるのがメインのアトラクションでした。騙された!

ぐしょぐしょになった体(と心)を引きずりながら、やっぱり乗っておかないとダメっしょ、ということでXTREAMへ移動。人もまばらで「?」と思っていたら案の定ライドは動いていませんでした。係員に聞くと「レールが壊れたので修理中」とのこと。壊れたって!怖っ!

いい加減日も傾いて来た(ROALING RAPIDSに時間を吸い取られたから)ので、じゃあ最後の仕上げは次点のGOLIATHあたりにしよう、ということで再び移動。地上80mから急降下するのが売りのコースタです。ところが、行列も半ばを過ぎたあたりで、コースタは停止。やってきた係員がハンマーでレールを叩き始めたあたりで終了。コースターって簡単に壊れるんだなぁ!

ちなみに割と平気な顔していたように書いていますが、度外れ絶叫マシンに移動する度に、ひとしきり怖がってみんなの観光にスパイスを添えていました。まぁ結局、メインディッシュは薬味みたいな結果になりましたが。

だいたいこんな感じで

あきらめて帰り始めた途端にGOLIATHが運転再開したことについては、今さら驚くことはありません。

最後だけ奇麗に

無理矢理きれいな写真で締めてみる。

<- prev / next ->

..back to index / ..back to diary index