|
写真提供:Nicolさん
|
■Psyence fiction (98.8.下旬)
生きてますか?ボクはノスタル爺です.
昼夜大逆転を狙おうと,明け方に電気を消してスッカリ夜行性になってしまった体をベッドに横たえます.名古屋に来て始めて買ったCDなどを演奏したりして.あの頃はちゃんと電気消して寝てたし,CPU冷却ファンの音もしなかったよ.夜空の赤さに驚いてた自分がいたよ.お休みグナイ!
そんなわけで,ボクが幼稚園から小学校低学年の頃に,夜寝る前によく妄想してたことでも話そうかね.
-------------
この現実世界は夢なんだ(イキナリ).本当のボクはまだ赤ん坊で,ゆりかごの中で夢を見ているんだ.それがこの世界.ボクがこの世界で死んだ時,やっと赤ん坊のボクが目覚めるんだ.赤ん坊としてボクが目覚めるのはどんな世界なんだろう?でも,この世界で手に入れた物が持って行けないのはツラいなぁ!きっとこの世界で手に入れた物は本当の世界に転送されるに違いない.きっとそうだよ!こっちの世界で手に入れた物は,本当の世界でも使えるゾ!
--------------
オッケー!生まれついての物欲魔人!幼いボクの心に,友人とか肉親とか,そういう言葉はないのでしょうか?
そんなことをふと思い出してツラくなったりしましたよ.
ツラいと言えば,ボクには食事途中の皿を下げられるという特技があります.
大学生協の食堂で食事している時なら,ちょっとお茶を入れにいっている間にお盆ごと消滅.ボクのポテトサラダが!
ガストで食事している時なら,ちょっとドリンクバーで飲み物を補給している間にお盆ごと消滅.ボクのチキンドリアが!
喫茶店でランチを食べている時なら,ちょっと雑誌を読んでいる間にお盆ごと奪われ!ボクの照り焼きチキンが!
目の前にいるのに何で奪いますか!あまりのことに,子供っぽくお盆を掴んで無言で抵抗してみたりします.
なんかいいことないかなぁ!
犬の視点の履歴へ...
return to index...