Dog of Days


■fatal mistake (fat all Mr.K mix) (97.3.7)

昨日からゼミ旅行ですが,実は旅行ゼミであることが判明.徹夜のおかげで夜に寝ることに成功.もちろんAM7:00起床.うそ?普段絶対食べない朝飯を食べ,数時間しか経ってないのにもう昼飯ですか.食えねーっつーの!世間一般の人間は一体何にそんなにエネルギーを使ってますか?心はもう今日発売の2nd Impression.もちろん狙いは委員長の水着でも山岸マユミでもなく,多角形処理された初号機であることは明白.

昼飯は,B1にあるのにスカイホールという名前の所で取り,戻ろうとすると出口付近に昨日のゲームコーナー.昼食後,雷電DXをプレイする後輩を尻目にレイストーム.なんかおかしいと思ったらレバーが4方向!弾避け&ロックオンするための移動距離がおよそルート2倍になり,直線的に動くイケてないR-GRAY.耐え切れず3面で死ぬも1位.旅先に名前を刻むつもりが,気がつくとAAAで失敗.


■fatal mistake (97.3.6)

僕はなんでこんなところに居ますか?午前中に予定を組み入れることが不可能な最近のため,昨日は徹夜で今日の予定に挑む.今日の予定=ゼミ旅行.普通げな大学生イベントとはいえ,その奥に潜むケレン味あふれるエスプリを見逃すな!

そんな宵越しの僕とが妄想ビシバシぶっとばしながら練り上げた第3次世界大戦シナリオ.やることあるのにね!やる気のなさを露呈したシナリオ運びに戦後産まれの僕らの真実が!彼のところにあります.

ゼミ旅行場所は三ヶ根山.どこ,それ?なんか着いたら山頂のホテル!ローカルで線を結ぶゼミ風景にて,メタゼミトークが超絶愉快!マンホールに落ちて死ぬ等の秘めた思いを露呈しつつ,とダメっぷりを披露することによってゼミの方向性をネジ曲げることに成功しているのが今この瞬間です.ゼミ中に突如として入るダンサーが歌って踊っての夢のフィリピンショーのアナウンスが僕らの味方です.この調子で行け!あと,部屋の旅館案内のゲームコーナーの欄に「ダライアス(1)」の匡体写真が!勇んで行くも鉄拳2等の今風なゲーム(しかも中途半端に古い)しか並んでおらず,速攻退散とか.


■erupter! (97.3.5)

噴き出せ!ゆるやかに死を迎えつつある,世界と自分と北斗とミナミと君とピアノと部屋と猥褻と轍.弱まりつつある自分の世界.低音を丁重に拾いながら庭球に夢中なあの娘のハートでてっちり鍋もご馳走に!テリブル!すなわち照り焼きビーフであり,挟んでパクツクところのバーガーは大の大人(意味重複)を頭弱そうに見せる食べ物であることが判明.ポカリも同様.足くせが悪い,すなわち足が相当の悪臭な悪党もバーガーとポカリでノータリンに変化.同様に,ロボット,ロケット,コンピューターも頭悪そうに見せる3大ターム(俺調べ).あ,地震?TOKIOの都市を自分色に同化保護色であるためにこれらアイテムを駆使し,パカっぽく振る舞う態度は疑問視だが,気分的に死であると思うが,どうか?

噴出する無気力と無欲と制約のためにイヤマナも際限なく溜まる一方.飯すら食いたくないのでほとんど食ってません.体,特に頭の部分が重いので支え必須.もちろん逃げるためにゲームゲーム.「海腹川背・旬」などという硬派なゲーム性の割に狙ったキャラが主人公ゲーにおいて,ショートカットショートパンツキャラを海水や硬水にばしゃばしゃつけるというサディスティックなプレイで,ショートカット狙ってプレイ中.爽やかな沢ミューが流れる中,画面内を伸縮往復する様は世界の終局の前兆だろうか?
今日のイヤマナ:92%


■Reason for it... (97.3.3)

今日は全国的に耳の日の模様.よって朝からNHKすら中耳炎の話題.鼻を噛むときは注意して噛まないと耳を悪くするらしいよ!(なぜ!?).しかし,3月3日でみ(3)み(3)の日で,おまけに3が耳の形してるだなんて出来すぎだっつーの!!俺は信じません!

とかなんとか言ってるんだけど,最近,現実世界において他人に極度に会いたくありません.出来れば,ずっと部屋に閉じ篭っていたいです.とか思ったら他人に「マイッチングまちこ先生」について語りたくなったり.この連続した躁状態と鬱状態のサイクルが最近極端に短いので,僕はこれを「躁鬱サイドステップ」と命名しました.

そんなわけで出たくなかったけど,バイトに出勤.一日に2度もバイト先から出張し,SGIの計算機をネットワークにぶらさげるお仕事.テレビ局のバイトなのに,なぜ!


■VISION (97.3.2)

高校生活において,好きだった人に3年間かけて嫌われてゆく過程がシネスコサイズで延々繰り返されるフィルムを脳内で再生していた.フィルムはセピア色よりもむしろ錆色に近く,髪の毛のいい匂いと焼却場の煙とトイレから流れてくる異臭がいりまじった香りがしていた.ただ,そのフィルムに記されている出来事は忘れ去られていたもので,それから少し脚色がされていた.マスコミの暴力に耐え切れず,夢から命からがら脱出してきたら11:30だった.
まずい!ひろひさと,あれふにこるさん(敬称でくくる)との待ち合わせの時間ではないか!あわてて自転車に飛び乗り,駅から待ち合わせ場所である名駅レジャックに向かう.ひろひさも来てなかったので万事オッケー
適当にぶらぶらし,あれふ宅で落書き.ちゃんとした画材を使うのは実は楽しいということに気付く.成果は水色エイリアン時代海腹川背さん.そこまで描いた所で,別の友人と約束があったので途中で抜けて帰宅.
あれふ宅から駅までは,工場,倉庫,民家などが密度低く存在している街並が続き,実家の風景に似ていた.ゴミとして炎上する自転車などもある.いつのまにか,日本の風景なんてどこも変わらないぞ,と自分に変ななぐさめ方をしている.夕焼けの赤が少しずつ闇に染まろうとしている街並は,だがしかし,ゆるやかに死を迎えている実家の風景とは違って,変な安堵感がある.あの,工場の向こうに山の代わりに存在するサーチライトに照らされたビル群のせいだろうか?



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