ミーティングから帰ってくると,外線電話から伝言が2件ほど入っていました.
1件目は「今あなた宛の荷物を持って1階にいるんだけど,取りに来てくれないか」.2件目は「荷物についてだけど,XXX-○○○-□□□□までコールバックよろしく」というものでした.そんな大掛かりな荷物に全く覚えがないんですけど,とにかく電話しないことには始まりません.
電話をかけると,伝言とは違う人が出てきたのですが,名前を告げると「ああ,その荷物なら(検索をしてる音),もうすでに届いてるね.701だ,701にあるよ」「わかった.701に行けばいいんだな」
701へ行け.
ゲームブック感覚で受話器を置いた僕は,さっそく隣のChrisに訪ねます.「荷物が届いているらしいんだけど,701ってどこにあるんだい?」.Chirsは答えます.「701?なにそれ,全然わからないわ,ごめん」
その答えを聞くやいなや,僕は再び先ほどの電話番号をダイヤルしました.「あー,さっき電話かけたものだけど,701っていうのはどこのことだい?全然わからないんだ」.彼は答えます.「えーと,あー,きっと配達の彼が何か間違えたんだろう.OK?」.電話を切られました.
一体何が届こうとしていたのでしょうか.謎が謎を呼びます.
まぁ801(ヤオイ)じゃなくて何よりさ(オチ).